2012年8月29日水曜日

オシドリ夫婦の刺繍

オシドリ
「鴛鴦」と漢字で変換されたが、読めません書けません。
鴛が雌で、鴦が、雄だそうな。
オシドリ夫婦は、人間では、仲のいい夫婦をあらわすが、実際のオシドリさん達にしたら、夫婦は、一度の繁殖期に限られた、期間限定の夫婦であるらしい。
しかも、卵を抱くのも、雛の世話も、雌がする、ということは、
雄は、あんなに全身着飾って、胸元なんか、紫色に光らせて、
何やってんねん?

それにしても、オシドリの雄は、おしゃれです。
くちばしさえも、真っ赤に口紅塗ったみたいです。
それにひきかえ、オシドリの雌は、地味ですねぇ。
目の後ろから後頭部にまで及ぶ白いアイラインがチャームポイントです。


Needle-painting by Okyo


プレゼントの刺繍キット

先日、「刺繍」 「embroidery」 で、検索して、いろいろなwed site を、
見て回っていたところ、戸塚刺しゅう研究所というサイトに、
アンケートコーナーがあり、自分の思っていることを、書いてみました。
後日、抽選でプレゼントが当たりましたとお知らせがあり、
数日後に、届いたのが、
上のキットです。クロスステッチの、キーホルダーと書いてありました。
ステッチをするための布(上下がブルーのステッチで縁取りされていました)、さし方説明書、刺繍糸、刺繍針、ボールチェーン(ピンクのハートのチャーム付き)、が入っていました。

クロスステッチは、久しくしておりません。
さっそく、図案どうりに刺して見ました。
二つ折りになった布の裏面には、説明書左下のアルファベット図案を利用して、自分の好きなネームを刺繍することもできました。
できあがりは、

こんな感じです。バッグの持ち手につけてみました。
チョウチョと、黄色いお花が、かわいいです。

戸塚刺しゅう研究所様、ありがとうございました。

2012年8月28日火曜日

ふくろうの刺繍

ふくろう 梟
「不苦労」の語呂合わせから、「福」を呼ぶと言って、人気がある。
昔、子供の時には、おばあちゃんに、「夜遅くまで起きてると、ふくろうが飛んできて、さらわれるよ。ほら、あの木の枝に止まって、こっちを見てるよ。」と言われたものだ。おばあちゃんの指す指の先には、大きな木が立っていて、木の幹が少し膨らんでいる部分があったので、子供心には、その気の幹の膨らみが、恐ろしいフクロウに見えたものだ。

おばあちゃんは、もう亡くなったけど、フクロウの木は、まだ元気に立っている。
そんな子供の頃には、恐ろしく思えたふくろうだが、
TV番組で、コノハズクのポポちゃんを見てから、ぐっと印象が変わった。
そして、ポポちゃんに会いに、静岡県にある「掛川花鳥園」に行ってきました。小さくて、かわいいポポちゃんでした。
掛川花鳥園には、入り口近くに、30種類ものフクロウのなかまたちがいる。形、大きさ、羽の色、それぞれ違うが、
私は、やっぱり、いわゆる「ふくろう」がバランスが取れていて、好き。
で、ふくろうを刺繍してみた。

Needle-painting by Okyo

少し、暗い中で、目が光っています。夜行性です。
ほとんど、Long and short ステッチ、爪など、一部Satin ステッチ
目の光は、French knots ステッチ
「ごろすけほ~こー」

七分袖の、チュニック

敏感肌にも、縫い目の気にならないチュニック。
今回は、七分袖で作ってみました。



そで下の縫い目













布地は、ガーゼ。
一重なので、透け感はあるが、
それがまた、涼しそうに見える。

ラグラン袖にしました。
袖周り、脇縫いの縫い目は
すべておりふせ縫い。
襟周りは、共布のバイヤステープで、くるんじゃったので、どこもロックミシンはかけてありません。
ロックミシンの縫い目が、敏感肌を刺激する事もありません。

昨日も、着て出かけましたが、風が通るので、七分袖で、下に肌着を着てても、汗だらだらには、なりませんでした。

2012年8月25日土曜日

おおあかげらを、刺繍


キツツキの一種
オオアカゲラを刺繍してみました。


Needle-painting by Okyo
アカゲラにも、オオアカゲラにも、出会ったことはありません。
以前、新潟に行ったときに、近くの森の中から、コッ、コッ、コッ、コッ、と木を突くドラミングの音を聞いた事はありますが、それが、どんな種類の啄木鳥(キツツキ)なのかは、わかりませんでした。

オオアカゲラの雄は頭頂部の赤い部分が広く、雌は赤くないんだそうな。

体長は、身近で見られるヒヨドリくらいだそうな。


ほとんど、Long and short ステッチ、目の、光として、French knot ステッチ

2012年8月24日金曜日

ネクタイからリメイク(d)


ネクタイを解いて、小ぶりのバッグを作りました。

着物の襟元みたいなデザインにしました。
シルク100%なので、持っていても、触り心地が良くて、見た目も、ツヤツヤしていてきれいです。
持ち手の中に、芯として、ネクタイの中に使われていた芯を再利用しました。

これは、母が、使っています。


チュニックを作った

毎日、毎日33.34度の日が続いています。
汗で肌もかゆくなりがちです。
昨年の暮れから、急にカユミ肌、超敏感肌になって、
肌着の縫い目の、特に、ロックミシンをかけた縫いしろが、
肌に刺激となって、かゆくて困っていました。

そこで、敏感肌に優しい、肌を刺激しない縫いしろの肌着を手作りして、着るようにしていたら、敏感肌、かゆみ肌が急に良くなってきた。

着るもので、こんなに違ってくるのを、実感して、
夏に向けて、ブラウスか、チュニックも、敏感肌対応で作りたいと考えた。
敏感肌対応と言っても、縫い代に、ロックミシンや、ジグザグミシンをかけないで、
主に、おりふせ縫いして始末しました。

肩のおりふせ縫い、縫い目が、気になりません。

参考にしたパターンは、クライ ムキさんの {大人の春夏服}
この本の、表紙になっているチュニックに、一目ぼれして、作ってみました。
使った布は、表と裏で柄が違う、リバーシブルの、ダブルガーゼ。
110cm幅、2m
片面が、パープル系の桜の模様、もう片面は、細かい絞り風模様
身ごろに絞り模様を使い、着物のようなえり開きには桜模様
着丈を短くして、70cmで作った
この夏は、何度も着て、洗って、着て、洗って
肌あたりのいい柔らかガーゼなので、敏感肌にやさしいんです。

この型紙を使って、暖かい生地で縫ったら、秋、冬にも使えそう。




ネクタイからリメイク(c)

ネクタイからリメイク(a)で作った「ひょっとこさん」のパッチワークを作ったら、
やっぱり、「おかめさん」も作らなくっちゃ、ということで、

おかめさんの、ポーチ

福笑いをイメージして、目の位置や、鼻も傾けて、刺繍してみた。
ほっぺがブルブルしていて、だいぶ変だが、
妹は、このできの悪さが気に入ったと、これもお持ち帰り。

今は、妹の化粧品ポーチになっている。
自分をおかめさんのように化粧しないことを、祈る。


ネクタイからリメイク(b)

たくさんちょうだいしたネクタイの生地を使って、リメイク。
ネクタイの生地は、長さは有るけど、幅が狭い。
なので、どうしても、パッチワークをするか、小さな物を作るか、になる。

たくさんある生地を消化するために、家族、兄弟等全員の、巾着を作る事にした。20代から、70代まで、老若男女を問わずに使えるように
パッチワークは、シンプルに、直線に、
それぞれの人の、普段着ている服の色を、なるべく多く取り入れて、
色の取り合わせを考えてみた。

下の2段は、5cm角の正方形、上の長方形は長さ25cm幅はイロイロ

最初、5cmの正方形をそれぞれ、直接中表に縫い合わせていったが、
物によっては、柄の出し方で、裁断の仕方が縦横の織り方に沿っていないものもあるし、長方形の布は、ネクタイの長い部分を活かしたいので、
バイアス裁ちを利用している。
そんなこんなで、縫っていても、生地が暴れるというか、ねじれが出て
うまく落ち着かない。

そこで、裏布に一枚ずつ一枚ずつ縫いつけていった。
これで、よれたり、ゆがんだりするのが、ほとんど気にならなくなった。
裏布には、縫い目が見えているが、気にしない。

全部で8枚作った。それぞれ色違いの、同じデザイン。
家族で旅行に出かけるときは、着替えの下着を入れて、大浴場に持っていくのにちょうどいいサイズだし、
「チームのようだね。」といって、みんな使ってくれている。

甥っ子は、ゲームやCDを入れていた。

使ってくれて、ありがとう

2012年8月22日水曜日

かわせみの刺繍

かわせみは、漢字では翡翠などと書かれることもある
「飛ぶ宝石」とか、「青い宝石」とも言い表されているそうな。

needlework picture by Okyo

青いからだが、見る角度のよっては、緑色に見えたりするんだそうな。
一度、この目で見てみたいと願っているのですが、
人から、かわせみを見たと聞いて、その場所に出かけていっても、
当のかわせみさんは、姿を現してくれなかったり。

この刺繍は、かわせみさんが、折れた木の枝先に止まって、
じっと、獲物の動きを見ているところです。
かわせみさんを、右端に置いたのは、視線の先を感じて欲しいから。

全体を、Olympus の、25番コットン刺繍糸で、刺したが、
少し光沢が欲しくなって、上から絹の糸を重ねてみたのですが、
あまり効果は無かったかも

一度でもいいから、実際に見てみたいわぁ~


初めての鳥の刺繍

いつの頃からだろうか、
鳥を好きになったのは・・

初めて、我が家の庭に、オレンジ色のきれいな鳥が飛んできて、
尾を上下にピクピクと、動かしている姿を見たときから、名前も知らない鳥に、魅せられてしまった。

名前を知りたくなった、
調べてみたけど、一度チラッと見ただけのオレンジ色の鳥は、確信を持って、この鳥に違いないとは、言えなかった。

そんなときに、日本野鳥の会の、カタログが、偶然手に入った。
どんないきさつで手の入ったか、まったく覚えていない。
そのカタログの表紙になっていたのが、間違いなく、
オレンジ色の、あのきれいな鳥だった。

きれいな絵だった。
それをそのまま、自分なりに、布と刺繍で、表現してみたくなった。


カタログは、横11cm、縦21cmの小さい縦型だったが、
縦26cm、横22cmほどの、色紙大に、アレンジしてみた。

ジョウビタキは、Long and short ステッチ、Outline ステッチ、Satinステッチ
蔓は、Chain ステッチ、Outlineステッチ
葉っぱと、山葡萄の実は、着物の生地で、パッチワーク

参考とさせていただいた表紙の絵は、鳥イラストでは、有名な水谷高英さんのイラスト 水谷高英さんの素敵なサイトはこちら
見ていて,飽きないイラストがたくさんあります。

すっかり、水谷さんのファンになってしまった。 





2012年8月21日火曜日

ネクタイをリメイク(a)

妹から、たくさんのネクタイをもらった。
妹の旦那さんが、次々に新しいネクタイを買って、以前のネクタイは、ほとんど締められる機会もなく、ほったらかしになっていて、邪魔だという。

「それなら頂戴」 と軽い気持ちで言ったんだが、
持ち込まれたものは、大きな紙袋に、いっぱい。
数えはしなかったが、100本近くあったと思う。

さて、これでなにをつくろうかなぁ
まずは、いっぽん、いっぽん解いて、布の状態のしなくっちゃ
開いた布は幅の広いほうしか使えないかな?
バイヤスに、裁ってあるので、縦横伸びて扱いにくい。
でも、生地は、絹だから、ツヤツヤしてきれいだし、絹の割には、厚みもある。
いろいろ作ったけれど、中でも、傑作なのが、

この、ひょっとこの顔をパッチワークと刺繍で仕上げたポーチ

妹に、「こんなのできたよ~」  といって見せたら、
気に入ったらしく、そのままお持ち帰り~

顔の刺繍は、ほとんどOutline ステッチ、ひげは、ただ、乱刺し
ほっかむりも、豆絞りの手ぬぐい柄に見えるよね~

じつは、「おかめ」 もいるのよ~
それは、また後で・・・





花かごの刺繍

かなり昔の事だが、どこか場所も忘れてしまった。
神社の境内に、強い風で折れた桜の枝がおちていた。
その枝が、つやつやして、とてもきれいだったので、
拾ってきて、乾かしておいた。

その枝を接着剤でくっつけて、形を作り、
刺繍を飾ってみた。
縦、12cm、横、16cm くらいのものだが
枝と花かごがマッチして、私のお気に入りです。

花と葉は、Lazy Daisy ステッチ
かごは、Running ステッチ、Chain ステッチ
かごの取っ手は、糸を三つ編みにして、縫いつけた。


前あきベスト

残り少ない糸を、大まかに、4等分し、1/4づつを前身ごろ用に、残りの2/4 を後ろ身ごろ用に振り分けた。前身ごろのほうが、後ろ身ごろよりも、使う分量は明らかに少なくて済むので、まずは、後ろ身ごろから先に仕上げていく事にした。
後ろ襟ぐりでほんの少し、割り振った糸では足らなくなったので、前身ごろ用の糸を使った。
前身ごろは、棒針に移し変えて、左右同時進行で、左身ごろを2段編んだら、すぐ右身ごろを2段編むという形で、「綱渡りニッティング」。

どうにか、袖あきの丈が20cmになった。
その時点で残っていた糸は、料理用のはかりで計ると、1g。
左右のそでぐりを細編みで始末できるかできないか
やってみるしかない

細編みをそでぐりに1周したら、少しだぶついたゆがみが出たので、解いて、やり直し。 今度は、細編みの数を控えてみた。
その時点で、余っていた糸はもうほんのわずか。
そのわずかの糸で、細編みの上に、鎖編み3目ずつを浮かせるように飾り編みしてみた。

そして残った糸は、1mくらい
ヤッター、という やりきった感が湧いてくる。

着丈は、46cmになった。

コットンカーディガンとアンサンブルで着られるね。
カーディガンの丈が、50cmだから、ベストは、46cmでちょうどよかったね。
アンサンブルが、375gで、できちゃった。fu,fu,///

2012年8月20日月曜日

少ない糸でベストは作れるか?

前回編んだコットンカーディガンの糸は、
予定では、14玉(25g×14玉)ほど使うことになるだろうと、15玉購入していたが、実際には、10玉で、ほんの少し余った。
5玉残ってしまって、どうしよう。
5玉では、出来るものは、限られてくる。
カーディガンの製作途中で、身ごろのみの重さを量ったら、166gだった。
ということは、166÷25=6.64 7玉弱で身ごろ丈50cm。

それならば、身ごろ丈を、短くして、
        そでぐりを細くして、
        レース模様を多用して、
糸の長さを稼ぐ工夫をすれば、5玉(125g)で、ベストが編めるかも

形になるかどうか、試してみて、だめだったら、解けばいいんじゃない
と、自分を励ました。

レース模様は、全部で7種類
編み目数は、前回のカーディガンを参考に、作り目227目で開始
編み進めれば、編み進むほど、残りの糸が気になる。
これは、もう一種のサスペンスだ。

身ごろ脇の丈26cmで、袖あきを作るための、伏せとめし、次の段からどんどん減らし目をしていく。
そでぐり丈20cmにならなかったら、解いてしまおう。
もう、残り糸が、かなり心細い。

糸を追加注文すれば、別に何も心配しながら編む事もないんですが、5個パック販売なので、追加しても、また余ってしまう結果になる。
糸を買ったのは、ここでした。
まだ、在庫はあるかしら?
安かったから、売れちゃったかな?

敏感肌に優しい cottonカーディガン

少し肌寒い時用に、獣毛アレルギーでも、安心して着られるであろう
綿の糸で、カーディガンを作った。

パターンの 基本とさせてもらったのは、Drops Designの65-18
袖丈を、15cmほど、長くして、七分袖にした。
袖付けだけは、ぬいつけのごろつきがあるが、
脇縫いはゴロツキなし、80cm輪針で、前身ごろ、後ろ身ごろ、前身ごろと、
続けて往復編みで編んでいったので、1段は227目と、気の長い作業となるが、綴付け作業のないのだけが、救いです。

肩の縫いつけは、編み終わりを伏せ止めせずに、別針に移しておいて、メリヤスはぎにしたので、ゴロツキなし。

また、カーディガンでありながら、前たても襟ぐりも、すそから身ごろとともに、編み進めていくという、びっくりな手法
前たてや、襟ぐりの、拾い目をしなくていいんです。
ほぼ、減らし目と、伏せ目で出来ちゃいました。
このデザインを考えた人、すごいです。

ゲージ24目、32段
25g玉×10
3号80cm輪針、棒針、使用

2012年8月18日土曜日

敏感肌に優しい肌着をhand-made

敏感肌であるために、肌着の縫い目や、生地の素材によって、
肌が刺激を受けて、かゆくなったり、ブツブツができたり、赤くなったり、
ひどいときには、薬を塗っても、飲み薬を飲んでも、だめ・・・・

市販の肌着類は、ほとんど、縫い代の始末が、糸でグルグルの,ロックミシンでの仕上げになっている。
この糸のグルグルが、超敏感の肌を刺激するのです。

そこで、超が付くほど敏感になっている弱い皮膚にさえも、刺激の少ない肌着を、hand-madeで作る事にした。

まず、布地は、綿100%
フラットで、柔らかいもの、伸縮性のいいもの、
そして、ニットフライス生地の輪編みの布地を使う事にした。
これなら、脇縫いをする事なしで、横腹への刺激もない。

どんな形にするか?
とりあえず、1枚、こんな形に裁断してみた。

普段着ているタンクトップを基に、肩を出来るだけ広くガードできるように、
肩幅を両幅広げた。そして、上に着る服の、そでぐりの縫い目からも、肌を出来るだけ守れるように、そでぐりも、小さくした。
写真には、後ろ襟ぐりしか見えないが、前襟ぐりもピンクのタンクトップよりも小さくした。
布地は筒状になっているので、縫うのは、肩、襟ぐり、そでぐり、すそだけ。

肩は、肌に優しい『折り伏せ縫い』 (縫い方は、ここを参照に)
しかし、ここで大事なのは、最初に、肩を中裏にあわせて縫うこと
そして、前身ごろの縫い代で、後ろ身ごろの縫い代を包むようにして、端ミシンをかける。
そうすると、肌に当たるほうは、ミシンの線が、1本だけの、フラットな縫い合わせになる。
上の写真、右側の肩が、肌に触れるほう、左側が、表側となる。

襟ぐり、そでぐり、すそは、2cmの縫い代を三つ折りにして、一度手でしつけをかけてから、ミシンで縫った。
マチ針で止めるだけで、いきなりミシンをかけたら、縫い目が伸びてしまったので、面倒でもしつけをかけてから、ミシンで本縫いしたほうが、仕上がりがきれいにできた。 失敗は成功の基。

この肌着を着てからは、もう市販の肌着には戻れない。
すごく、気持ちがいい。肌が、安心していられるよ~と言ってるみたい。
レースも、飾りも、何もいらない、優しさがうれしい。

きっと、アトピー性皮膚炎で悩んでいる方の肌にも優しいんじゃないかな

肌に優しい輪編みの綿ジャージニット生地は、こちら楽天市場から

Fabric house Iseki さんは、13色

オカダヤさんは、31色

 普通の、平たいニット生地は、どこでもあるけれど、
脇縫いをしなくてもいい、輪編みになっているニット生地は、なかなか見つけるのが、たいへんだった。






2012年8月17日金曜日

帽子に手刺繍

ハンドメードが好きで、何かしら作っている。 

数日前に、妹が母とおそろいで買った帽子が、
母にはぴったり来なかったという理由で、私に回ってきた。

妹とまるで同じものということに、ちょっと何かしら区別をつけたいと、
刺繍をする事にした。
ほんの小さな、羽根
こんな小さいサイズでも、思い立ってからサイズを測り、図案を考え 一日かかってしまった。
でも、楽しい。