食欲のない時でも、胃の調子が悪い時でも、はんぺんをキツネ色にこんがり焼いて、
わさび醤油で、ハフハフ・・・ あぁ^おいしい
そこで思い立って、キツネを刺繍してみることに、
下書きは、こんな感じ
いつものように、簡単な線で
色鉛筆で、イメージを描く
大きさは、周りの円の直径、4,6cm
モスグリーンの麻の布に
下書き線を写したが、
モスグリーンに黒い線は、見にくい
かといって、白っぽい線で試してみたら
黒よりさらに見にくかったので
黒い線でやるより仕方がない
さて、ニードルペインティングを始めます
まず、頭の中心の一番奥に位置する所から
long and short stitch で
そして、耳
キツネの耳って、結構フサフサした毛をもっているのですね
鼻のあたりにある糸は、
刺し始めの糸を、ここから出している
本来は、さし始めの糸は、小さな糸目で
見えないように、また、さしていく部分の
すぐ近くから始めるのが、普通だろうけれど、今回は、鼻筋を、少し盛り上げようかなという
意図で、この位置に、下地の厚みを持たせる目的で、糸を渡している。
次に、耳のわきから顎下にかけて
ここは、long and short stitch というよりも
むしろ、乱刺し
アウトラインの上に、次のステッチを
重ねていく
そして、おでこの部分へと
つなげていく
途中で、目の位置が分からなくなりそうだったので、黒いししゅう糸で、目の周りだけ
囲っておく。
鼻筋の中心部も、盛り上がってきました。
needle-painting by Okyo |
ほお、
鼻
目
と刺繍して、
こうなりました。
ししゅう糸の色は
25色使いました
このキツネの顔の刺繍をした後に、もっとシンプルな刺繍をしてみたくなって
同じ下書き線図を利用して、ししゅう糸の色数を半分に削って、12色で、
シンプルキツネ顔を刺繍しました。
needle-painting by Okyo |
同じ、下絵線を使ったとは
思えない結果となってしまいました
色の、一刺しと 糸の向きで
全く変わってしまう
特に、小さなものは
その変化が大きいです
でも、楽しかった。