2014年11月27日木曜日

鉤針編みのスカーフ

鉤針編みは、ひさしぶりです。

ちゃんと、記号と編み方を覚えているか少し不安でしたが、結構覚えているものですね。

インターネットで見た「クネクネスカーフ」
どこの言葉だか分らなかったけれど、編図だけを頼りに.編んでみました。
毛糸の種類も、太さも、参考になるものは不明です。

ただ唯一、長さはcmで書いてあったので、その隣に書いてある数字が作り目に違いないと信じて、編み始めました。

私が使った糸は、綿混。 綿70%,バンブー30%
100g 840mと、極細なので、2本どりで編みました。

何度か失敗して、ほどき直して、編み直しましたが、どうにか、どうにか完成しました。


編図では、長さ156cm、幅19cmになっていましたが、
私の編み上がりは、長さ114cm、幅10cmでした。
ほんとに細い糸なのでクッタリしたスカーフですが、少し太めの糸で編んだら、きっとふんわりみえるかも・・・
胸の前で、1回結ぶとちょうどいい長さにできました。


2014年11月21日金曜日

白いカラーの刺繍

白いカラー、清楚で、清潔そうで、きれいな花ですね。

今回は、白い苞(ホウ)を持つカラーをニードルペインティングしました。

苞(ホウ)とは、葉が変化したもので、本来の花は、苞の中の黄色い棒状の部分だそうですが、
苞には、白、ピンク、黄色、紫など、きれいな色が目立つので、ここが花びらに見えますよね。

では、いつものように、下書きから、

右側が、鉛筆で描いた
アウトラインと、影。



左側は、色鉛筆で簡単に色を付けたイメージ画です。













クネクネとした葉の、下側の
影になっている部分に、
かなり暗い緑色2色を使っています。

葉の表面にも、明るい所と、影になっているところを、先に刺繍しておいて、その間を、中間の色で埋めていきます。











葉を全部刺繍糸で埋めようかと思っていたが、葉の前と後ろにある、カラーの茎との判別が分かりにくくなりそうなので、

葉の全体埋めは止めて、
半分ほど刺繍して、

茎の方をより浮き上がらせるようにしてみました。

茎は、影の方から明るい色へ、
split stitch で、縦に刺繍糸を運びました。






茎から、白い苞にかけての、色の移り変わり
緑色から、黄色、白へと、

long and short stitchの、split stitch



右側のカラーのまだキュッと巻いている苞の影の部分が、きれいに表現できませんでした。

白いものの影の付け方は、どうしたら、いいのかしら?






出来上がりです。

右上から、光がさしている前提です。
白くてきれいな苞に、グレーを使いすぎると、汚れたようなカラーになってしまうので、
影の色選びが、むずかしかったです。


少しだけ、写真を写す方向を変えて、上から見た感じです。




2014年11月14日金曜日

漢字を刺繍 

今回は、漢字の刺繍 3つ目


[忍者]の、忍。
今回は、筆で書いたような文字にしたかったので、
文字の所々に、筆先を引きずったような、「かすれ」をつけてみた。

文字の曲り部分や、留めの部分には、少し厚みをつけたかったので、satin stitch の下に、
厚さを変えて、padded satin stitch をしてみた。

刺繍糸は、ほぼ黒に近い、チャコールブラウンと、かすれている部分に、少し白っぽい色を使おうと思って、2色用意したが、かすれの部分だけ浮いて見えるので、チャコールブラウン1色のみ使用。

そういえば、つい最近のオンラインニュースで読んだけど、
滋賀県伊賀市の伊賀上野観光協会と,甲賀市観光協会が共同で、2月22日を【忍者の日】と制定して、2015年に、何かイベントをするらしい。