2014年1月31日金曜日

Oil lamp を、刺繍

家にあるオイルランプ

まだ、一度も使ったことがない。

2011年、3月 11日の東日本大震災で停電になったときも、懐中電気とロウソクで凌いだ。

灯をともしたら、きっと、ほんわりした光で周囲を照らしてくれるんだろうな

「 ランプの宿 」 などというところにも、行ってみたいなぁ

でも、我が家のオイルランプは、置物として、窓のそばにずっといる。

刺繍でもしてみようかしら。


いつものように、下書きは、
鉛筆と、色鉛筆で
かんたんに。

ただし、今回は、

ランプ本体の金属部に反射する光と影
そして、ガラスのひかり具合が
重要ポイントなので
それぞれに分けて、
下絵を描いてみました。










ランプのガラスの部分

本体の金属の穴から
もれている光

底面










そして、出来上がりは、
needlepainting by Okyo
 我が家では、使う予定はないオイルランプですが、

刺繍の中で、明かりを灯してもらいました。


2014年1月17日金曜日

猫の刺繍 (3)

猫ちゃんの顔
うちの猫の鼻は、鼻の穴の周りに、黒い色がついている。

鼻の穴が、大きいように見えてしまうが、こういう模様なのだ。

この子が、初めて我が家の庭に現れた時、まだほんの手のひらに乗りそうな子猫だったけれど、

この鼻の穴を強調したような顔がおもしろくて、いっぺんで気に入ってしまって、ご飯を上げるようになった。

最初は、野良のままで良いか、と思っていたが、病気になり、動物病院に連れて行って、

「今夜が峠です、覚悟していてください。』とまで言われたのに、元気になって、もう我が家で、15年も暮らしている。

できあがり~

needle-painting by Okyo
本当は、私たちに見せる表情は、もっともっとかわいいのだけれど、

ご飯を、要求するときの顔が、たまらない~

完全に、親バカですねぇ


2014年1月13日月曜日

猫の刺繍(2)

我が家の猫をモデルにした、Needle-painting

しっぽの先端から、刺繍を刺し始め、後ろ足まできました。

真っ白な足なのですが、

陰影を表現するために、

薄いグレーと、薄いベージュで、陰になっている部分を刺したら、

なんだか、汚れた足のように、・・・・

でも、めげませんよぉ

からだの縞模様と、毛流れを少しずつ、あらかじめ刺しておきます。

こうしておかないと、夢中になって、
毛流れをすっかり忘れて、どんどん刺し進んでしまって、
後で、「あちゃ~!!』なんてことが、あり得ますから

からだの縞模様は、グレーと茶の混じったような色に、黒い縞。

刺繍糸の中には、ちょうどいい色はないので、

グレー系、茶色系、アイボリー系など、取り混ぜて
約20色用意した。

あれこれと、頭を悩ませながら、ようやくからだの大部分が、出来ました。

needle-painting by Okyo
顔が、実物に似せることが出来るかが、問題です。


2014年1月10日金曜日

猫の刺繍(1)

我が家の猫は、1999年生まれ。
今年は、15歳になる。 人間の年齢にすると、70歳程らしい。

耳の後ろ側は、黒い毛並みだったのに、最近は、ポツポツと白い毛がはえてきている。

人間と同じで、年をとってくると、白髪になるんだネ~

猫の写真は、たくさん数え切れないほど、撮ったけれど、なかなかいい顔の写真がない。

そこで、絵に描いてみた。

私のひざの上にいるところを、夫が撮影し、
やはり、変な顔に撮れたので、

体の形はなるべくそのままに、

猫の顔は、いつも見ている猫の顔になるように、何度も、何度も、表情を描き直して、

描き直す度に、夫に見てもらって、似ているか、似ていないかの批評を受けた。

多分7,8回は、批評してもらったと思う。

顔を描くだけで、1ヶ月近く掛かったかも知れない。

ようやく、「まあ、いいんじゃない。」の言葉が聴けて、これを、刺繍することに、

右上の、グルグル書きは、しっぽの毛並みのイメージ。
うちの猫のしっぽは、生まれつき曲がっていて、数字の7を、さらにもう1回曲げた形になっている。
藪の中を探検したときには、時々、このしっぽの曲がりに、草の葉を引っ掛けたまま、帰ってくる。

まずは、猫の敷いている、ひざ掛けから、刺繍


私がひざ掛けをかけている、ももの上に載っていた姿勢だったけれど、
ここでは、平らなところに上半身を起こして、寝ているようにした。

しっぽは、縞模様なので、こまめに色を変えながら刺繍、
ロング アンド ショート ステッチ

かわいい顔の猫ちゃんに、出来上がるかなぁ?


2014年1月9日木曜日

チャイム人形を、リメイク

2013年の暮れに、実家に帰ったときに、棚の整理を手伝っていて、
見つけた物。

なんだか、すごく汚れていて、くすんだ色になっています。

でも、手にとって、振ってみると、

ポロン、ポロロン、ポロ~ン、と、とってもいい音がします。

何十年も前に買って、実家に置いてきぼりにしていたものでした。

買った時には、こけし人形のような姿だったはずです。
今は、髪の毛もすっかりなくなっています。

連れて帰って、少し、きれいにしようと考えました。

体の下のほうには、「チャイム人形、音姫 」というシールが貼られています。

赤い色の布を探し出して、もともとあったような場所に、同じように、花の刺繍をしました。

多分、髪の毛は、いわゆる 「おっかっぱ」 だったでありましょう。

そして、出来上がったのは、

細いリボンも、つけてみました。

顔も、きれいになりました。

リメイクして、大満足です。

このチャイム人形、つい先日の、震度3の地震の時に、ポロン、ポロロン、とひとりでに鳴っていました。
これからは、我が家でいっしょに暮らすことになりますネ。

2014年1月1日水曜日

2014、初日の出

2014年
新しい年が、始まりました。

九十九里海岸からの、初日の出。



海岸は、寒かったけれど、風もなく、静かな、穏やかな初日の出でした。

実は、昨日も、2013年最後の日の出を見に来ました。
昨日は、海岸には数台の車があっただけで、朝の海釣りの人が、釣りを楽しんでいましたが、
新年の初日の出は、さすがに混雑していて、駐車場は車であふれていました。

ほぼ、毎年初日の出を見に、海岸に訪れますが、今年ほど混雑した年はありませんでした。

今年も、良い年となりますように