2014年1月10日金曜日

猫の刺繍(1)

我が家の猫は、1999年生まれ。
今年は、15歳になる。 人間の年齢にすると、70歳程らしい。

耳の後ろ側は、黒い毛並みだったのに、最近は、ポツポツと白い毛がはえてきている。

人間と同じで、年をとってくると、白髪になるんだネ~

猫の写真は、たくさん数え切れないほど、撮ったけれど、なかなかいい顔の写真がない。

そこで、絵に描いてみた。

私のひざの上にいるところを、夫が撮影し、
やはり、変な顔に撮れたので、

体の形はなるべくそのままに、

猫の顔は、いつも見ている猫の顔になるように、何度も、何度も、表情を描き直して、

描き直す度に、夫に見てもらって、似ているか、似ていないかの批評を受けた。

多分7,8回は、批評してもらったと思う。

顔を描くだけで、1ヶ月近く掛かったかも知れない。

ようやく、「まあ、いいんじゃない。」の言葉が聴けて、これを、刺繍することに、

右上の、グルグル書きは、しっぽの毛並みのイメージ。
うちの猫のしっぽは、生まれつき曲がっていて、数字の7を、さらにもう1回曲げた形になっている。
藪の中を探検したときには、時々、このしっぽの曲がりに、草の葉を引っ掛けたまま、帰ってくる。

まずは、猫の敷いている、ひざ掛けから、刺繍


私がひざ掛けをかけている、ももの上に載っていた姿勢だったけれど、
ここでは、平らなところに上半身を起こして、寝ているようにした。

しっぽは、縞模様なので、こまめに色を変えながら刺繍、
ロング アンド ショート ステッチ

かわいい顔の猫ちゃんに、出来上がるかなぁ?


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