刺繍糸で絵を描くニードルペインティング(needlepainting)は、奥に有るものから先に刺し、
手前にあるものほど、後から刺して、糸を重ねていく。
しかし、私は今回、奥にある花の茎よりも先に、花びらを刺した。
左下の花びらに、ガクの部分が
重なることや、つぼみの出来具合で、茎の線を、微妙に変化させなければいけなくなるかも・・・
という、不安があったから
そして、何よりも
花びらを刺したい欲求に、勝てなかったから
花びらは、奥にあるものから、
順番に、さしていく。
位置関係がわからなくならないように、split stitchで、花びらの輪郭をさしておく。
その後、外側の輪郭から、中心に向かって、long and short stitch で、色の変化を付けながら、さしていく。
花びらが重なり合った部分は、
ピンクではなく、薄い紫色に見えたので、重なり部分は、ピンクが入らないように、注意、
桜は,長州緋桜と言う品種だそうで、ソメイヨシノよりも、色が濃い。
つぼみの色は、かなり赤い。
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