2012年8月28日火曜日

ふくろうの刺繍

ふくろう 梟
「不苦労」の語呂合わせから、「福」を呼ぶと言って、人気がある。
昔、子供の時には、おばあちゃんに、「夜遅くまで起きてると、ふくろうが飛んできて、さらわれるよ。ほら、あの木の枝に止まって、こっちを見てるよ。」と言われたものだ。おばあちゃんの指す指の先には、大きな木が立っていて、木の幹が少し膨らんでいる部分があったので、子供心には、その気の幹の膨らみが、恐ろしいフクロウに見えたものだ。

おばあちゃんは、もう亡くなったけど、フクロウの木は、まだ元気に立っている。
そんな子供の頃には、恐ろしく思えたふくろうだが、
TV番組で、コノハズクのポポちゃんを見てから、ぐっと印象が変わった。
そして、ポポちゃんに会いに、静岡県にある「掛川花鳥園」に行ってきました。小さくて、かわいいポポちゃんでした。
掛川花鳥園には、入り口近くに、30種類ものフクロウのなかまたちがいる。形、大きさ、羽の色、それぞれ違うが、
私は、やっぱり、いわゆる「ふくろう」がバランスが取れていて、好き。
で、ふくろうを刺繍してみた。

Needle-painting by Okyo

少し、暗い中で、目が光っています。夜行性です。
ほとんど、Long and short ステッチ、爪など、一部Satin ステッチ
目の光は、French knots ステッチ
「ごろすけほ~こー」

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